2026.04.25

輪廻タヲの「新しいはじまり」

執筆: 輪廻タヲ ・ AIを活用した音楽・イラスト・映像作品を制作するコンテンツクリエイター

輪廻タヲの「新しいはじまり」

こんにちは、輪廻タヲです。

昨日予定していたスペースができなくなり、この記事では、話そうと思っていたことを書こうと思います。

  • 半年のAI創作活動について
  • 輪廻タヲの今後の展望
  • 最近思っていたこと

この記事は、読んで役に立つことを書く記事ではないので、私が今思っていることをただ話す、という雑談に近いものです。

今週末のM3が終わればもう5月。
私が活動を始めて半年ということで、少しこの活動を総括しようかな、と思っています。
駄文乱文が続きますが、お付き合いいただける方は、くつろいでお読みください。

輪廻タヲの半年間

「このアカウントをこんなふうにしよう」といった構想は、最初、何も考えていませんでした。

とにかく目についた、興味をもったものに手を出し、素敵なイラストを見つけたら真似をし、イラスト企画に参加し、見よう見まねでSunoで音楽を作り、動画を作り、を繰り返して、いつのまにか今の形になりました。

私がこの活動をはじめてからの半年は、AI技術の発展が本当にすごくて、文字通り1週間すれば常識が覆ってしまうような時間でした。
自分なりにセオリーを見つけた頃には、それが時代遅れになってしまう、というのは、今もあまり変わらないのかもしれないですが、技術の話をしてしまうと、本当に一人の人間じゃ追いつかないような速度で進化していくのが、AIの世界なのだと思います。

ある時「私は技術で勝負しても、きっとこの世界のすごい人たちに勝てないだろうな」と感じました。
そこから、私は「私らしい何か」を作ることを意識して、試行錯誤を始めました。

今、私がその「私らしい何か」になっているかはわかりませんが、それを今日まで追求し続けて出来上がったのが、今の私であり、私の作品なのだと思います。

AIの武器

私は物作りをそこそこやってきて思うんですが、「良い」というのは本当に主観なんだな、って感じます。
自分が「最高だ!」と思っても、数字がついてこない、なんて日常茶飯だし、逆も然り。
伝えたいことが、多くの人に伝わらないことなんてざらにあります。

「良さ」にも種類があり、深さがあり、それは移ろいでいく。
それを仕事にする場合、「数字と付き合うことが大前提になる」というのが、多くのクリエイターの悩みの種になります。

ただ、AIの世界なら、自分の音楽に絵をつけ、動画にして、コンスタントに数発信できる。

DTMで音楽を作っていた頃は、イラストを発注し、動画を発注し、コンセプトを打ち合わせて、一つの動画を作るのに一ヶ月以上かかりました。
AIを使った世界なら、音楽だけでなく、イラストで、動画で、言葉で、さまざまな方法で、自分の魅力を発信し、理解してもらうことができる。
それが、AIアーティストとしての武器になりました。

目標

アーティストの表現したいことは、個々違います。
これは、一つの物差しで測っても、あまり比較できません。

世間は、この物差しで測れないものを、「数字」で測ります。
視聴数は、動員数は、売り上げは、フォロワー数は、いいねは、リポストは。
数字が伴ってきたアーティストは、いつしかそれを仕事、生業にするようになります。
それが良い悪いということでなく、「世間では、数字が指標になり、評価の軸になっている」のは事実。
AIの世界でも、きっとそれはそのうちに起こると思います。

数字を稼ぐ方法と、自分の「良い」は、きっと測る物差しが違います。

私はこの活動では、明確に数字の目標を掲げるようにしています。
2026年内に5000フォロワー。
M3で50部の作品を「完売」。
私が過去に発言してきたことです。

現代の数字って、結局「信頼」だと思うんです。
フォローする、最後まで見る、お金を払う。
それは全部、その人を信頼しているからで。
私は輪廻タヲの活動で、その信頼を集める競争でも、勝ちたいと思っています。

私はこのAIの世界で、多くの人が知る「何か」になりたい。
興味から始まったこの活動ですが、今では私の創作の「勝負の場」になりました。
遊びじゃないんです。
ガチなんです。

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これから、どうすればいいんだろう?

「この後、私はどんなふうに活動すればいいんだろう?」

私はそんなことを最近ずっと考えていました。
今日まで、私は興味があることを興味があるままに試し、形にして作品としてアウトプットしてきました。
その活動を形にしたのが、明日のM3のために作った作品「TAO」。

やり切ったことは、自分でもすごいんじゃないかな?と思うと同時に、「こんな行き当たりばったりが続くわけない」「このやり方では、一番にはなれない」とも感じていました。

私のやっていることは、思いついたことを思いついたまま書き殴る。
子供のお絵かきと大きく差がないように思うのです。

「これはプロの仕事ではない。」

そう思いました。

AI音楽で「現代の音楽の限界を突破する」

2026年は、「AI音楽」を突き詰めてみよう、と決めました。
新しい技術に目移りしすぎず、AIで音楽を作ることと、それに必要なイラストや映像の創作のみに、制作内容をフォーカスしようと考えています。

世界にはまだ、「AI音楽といえばこれ」という音楽がありません。
オリジナリティーや独創性にすぐれた音楽は、現在でも多くありますが、多くの人々の心を掴んだ楽曲は、まだAI音楽には存在しない、というのが事実。
AI音楽はまだ「過去の作品をオマージュするツール」という域を突破できていないのかもしれません。

私はこの、「まだ誰も知らない、AIだからできる音楽」というやつを作ってみたくなりました。
そして、AIへのヘイトや疑念が大きく渦巻く今の世界で、AIの魅力を周知させ、価値観を180度ひっくりかえすことができたら、それは非常にスリリングで、心躍る体験だろうな、と想像すると、非常にテンションが上がります。

「強大な敵を倒したい」というモチベーション

私は「その時の全てを出し切りたい」と思って、その時の作品を作ります。

完成した作品が、良い悪いではなく、「限界を越えようとするプロセス」「超えられない壁と向き合い失敗を続ける時間」その行為そのものに、生きている実感を感じるからです。

少し話が逸れてしまいますが、最近だとムラッシュFCの活動とか、梅原vsMenaの動画などに、非常に心を奪われています。

人生を賭けて一つのことに向かい合う姿は情熱的で、尊敬すべきものだと思います。

答えが見えないもの、越えようがないものと向かい合い、それでもどうにかできないか、と四苦八苦する。
苦しみ、見失い、それでも少しでも希望に向かい合う姿こそ、創作そのものの姿ではないかと感じます。

AIを使ったクリエイティブは、世の中から白い目で見られ、その価値を世界から疑われています。
この誰も超えられない壁を、自分が越えることができるのか。
それこそが、今私を突き動かすモチベーションです。

最後まで読んでくれてありがとう。自己紹介と告知。

私は輪廻タヲ。
AIを使って、音楽やイラストを作るアーティストです。

明日4/26の「M3」というイベントで、「TAO」、という7曲の音楽と、イラストの作品集を出展します。

M3-2026春 輪廻回廊 / 二展【ク-06z】 https://blue677256.studio.site

記事タイトルの「新しいはじまり」は、「TAO」の中の曲のタイトルです。
AIが作る、新しい時代の始まりを表現しています。

最後に、同曲の一節を記して、この記事を終わります。

夕暮れは街を染め 闇は今日もやってくる
それはいつもとかわらない——ありふれたことなの
指先が触れて、肌と回路が結び合う
君は一体、何に触れ
何が見えてるのだろう
終わりなど、誰も知らずに

輪廻タヲ

輪廻タヲ / Rinne Tao

AIを制作に活用するコンテンツクリエイター。音楽、イラスト、映像作品を中心に発信しています。

最新作品やAIに関する考察はXで発信しています。

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